Bitrix24
Bitrix24は、1998年にアメリカで設立されたBitrix社が開発・提供を手がけるワークフローシステムです。ここでは、ワークフローシステムの導入を検討中の方に向けて、Bitrix24の主な特徴や機能、料金プランについてまとめて紹介します。
Bitrix24の製品の特徴
Bitrix24はアメリカで生まれたワークフローシステムで、今では世界中で10,000,000社を超える企業に導入された実績を持ちます。グローバル規模の普及に伴い多言語利用にも対応しており、日本語を含む18ヶ国語で使用できます。ヘルプデスクも日本語対応しているため、日本国内だけでの利用はもちろん海外に拠点や支社を構える企業にとっても使い勝手の良いシステムです。
Bitrix24にはユーザー数や機能に応じて4種類の料金プランが用意されており、最も基本的な「Freeプラン」ではユーザー数無制限にも関わらず完全無料で利用できるのが大きな魅力です。無料ではあるものの、チャット機能やカレンダー機能、ナレッジベース機能などワークフローシステムとして基本的な機能は備わっているため、「まずは実際にシステムを使ってみたい」という企業にはおすすめです。
Bitrix24は基本的にクラウド型(SaaS)でのシステム提供ですが、導入企業の要望や環境に応じて自社サーバー上で運用するオンプレミス型のサービス提供にも対応しています。Bitrix24オンプレミスEditionでは、企業のニーズに合わせてソースコードやUI要素を100%自由にカスタマイズできるだけでなく、ほとんど全ての外部アプリ・サービスとの統合も可能です。
導入実績数 | 1200万社以上 |
---|---|
デモ・トライアル | 〇 |
IT補助金の対応 | 記載なし |
シングルサインオンサービス連携 | 記載なし |
【担当者必見!】おすすめの
ワークフローシステム
(電子決裁システム)3選を見る
Bitrix24の主な機能一覧
- チャット&ビデオ通話
- オンラインミーティング
- 社内連絡掲示板
- カレンダー
- オンラインドキュメント
- ドライブ
- Webメール
- ワークスペース
ワークフローシステムの導入を検討する際は、導入の前後で自社の業務をどう改善したいのか、目的に合う機能で製品を選びましょう。
このサイトでは、「ワークフローの電子化」「IT統制の強化」「業務プロセスのデジタル化」の3つの視点から、
おすすめのワークフローシステムを厳選して紹介します。
これからワークフローシステムを導入しようかな?と検討している場合はぜひ参考にしてください。
バクラクのサービス紹介動画
「Bitrix24のサービス紹介動画」について
こちらの動画では、Bitrix24の特徴を、逆説的に紹介。CRM、プロジェクト管理、コミュニケーションプラットフォーム、ウェブサイトビルダー、コンタクトセンターといた機能を紹介しながら、「単なる〇〇〇ではありません」と、既存のシステムを超越したものであるとアピール。その上で、既に6百万社の導入実績があると訴求して、動画を締めくくっています。
それぞれの機能の詳細や操作方法の解説などはなく、Bitrix24をテレビCMなどのように、イメージ的、印象的に紹介するという趣となっています。
Bitrix24の料金プラン
Freeプラン | Basicプラン | Standardプラン | Professionalプラン |
---|---|---|---|
無料 | 39$/月(5ユーザー) | 79$/月(50ユーザー) | 159$/月(無制限ユーザー) |
※いずれも税込、税抜は不明です。
Bitrix24はこんな企業におすすめ
Bitrix24は、
- 海外に支社や提携企業を持つ、あるいは自社内に外国人スタッフが多く在籍している
- まずは無料プランを実際に導入したい
- オンプレミス環境でワークフローシステムを導入したい
といった企業におすすめのワークフローシステムといえます。ワークフローの導入を検討中の方はぜひ参考のうえ、自社に合ったシステム選びにお役立てください。
Bitrix24の開発元情報
会社名 | Bitrix、Inc.米国本社 |
---|---|
所在地 | 901 N. Pitt St、Suite 325 Alexandria VA 22314 USA |
URL | https://www.bitrix24.com/ |
電話番号 | + 1-703-740-8301 |
Bitrix24のまとめ
上記の通り、Bitrix24はクラウド型での提供を基本としながら、導入を希望する企業のニーズや要望に応じて、オンプレミス型での提供も可能。システムの内容を自在にカスタマイスするといった要望にも対応できるとしています。まさに、小規模な企業から大企業まで、ケースバイケースでシステムを構築できる柔軟性があります。
また料金プランでも完全無料で利用できる「Freeプラン」が用意されているので、例えば、これまでワークフローシステムを導入していた企業がお試しで運用してみるというやり方にも、門戸が開かれています。実際に試してみて、業務効率の改善や収益の向上などの効果を実感できたら、あらためてより高度なプランにレベルアップしていくというやり方も行えます。ワークフローシステム未導入の企業は、検討してみてはいかがでしょうか。
ワークフローシステム
(電子決済システム)3選
課題別に応じたおすすめのワークフローシステムを厳選して紹介します。
各ワークフローシステムの特徴をわかりやすくまとめたので、これからワークフローシステムを導入しようかな?と検討している場合はぜひ参考にしてください。
多い会社は…
- こんな企業にオススメ
- 紙に慣れている人が多く、
シンプルなシステムを導入したい
- 紙のフォーマットのまま使える
- 業界最安⽔準で利⽤可能※
- 90日間無料トライアル※2
- 導入支援を無料で提供
連携させたい会社は…
- こんな企業にオススメ
- グループウェアに組み入れIT統制を高めたい
- グループウェアとして使用
- 電子契約サービスと連携
- IDやパスワードの発行管理不要
- 自動処理機能も多数用意
承認経路が複雑な会社は…
- こんな企業にオススメ
- 業務プロセスを自動化して業務改善を実現したい
- 幅広い業務のプロセスや
既存システムと連携 - ローコード開発で、
スピーディーなシステム構築が可能